脱皮夫婦ぴーちくぱーちく、
ぴーちく(夫)です。
2020年春の移住(引越)を検討中の我が家では荷物減らしが大きな課題。
春の引越で問題となるのが「引越難民」
いや、それならいっそのこと、
引越のために荷物を減らすのではなくて、モノの少ない生活を目指してはどうか?
という空気感が我が家で醸成されつつあります。
移住を目指すならミニマリストを目指そう!という話です。

荷物が少ないと部屋が狭くていいし、気軽に引越しできるから住みたいところに住める!
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我が家の荷物の現状
都内のマンションで2人暮らしのぴーちくぱーちく夫婦。
他の家に比べると荷物は少ない方だという自覚があります。
定期的に大掃除をしてるし(年2回の衣替えのタイミングと大掃除)、ぱーちく(妻)が綺麗好きだからという理由です。

あと、ぴーちく(夫)には、掃除のタイミングで定期的に不要な本を売る習慣があります。
とはいえ、今の家に暮らし始めて5年を過ぎたし、ぴーちくぱーちくが一緒に暮らし始めてからだと10年以上たってるのでそれなりに荷物が増えてきてます。

これは明らかにゴミだ!というものはないんだけど、「これ、ホントにいるの?」とか「これ、使わなくね?」みたいなのが恐らくあるはず。
ミニマリストを目指すにあたってのルール
何よりもまず知識の取得から入るぴーちくぱーちく夫婦は、本とYoutuberから学びます。
本であれば、この1冊がもっとも読みやすくまとまっているのでオススメ。
その他、ウェブサイトやYoutubeなどを見て、ぴーちくぱーちく夫婦独自の4つのミニマリストルールを作ったのです。
1.捨てるか否か悩んだら捨てない
ぴーちくぱーちく夫婦はミニマリスト初心者なので、捨てるか否かで悩んだときにどうするかを決めるだけの能力を持ってません。
人間の第六感は意外と正しいらしいので、「捨てよう」という即決を許さなかった本能を信じて残すことにします。

2.1年以上使っていないものは原則として捨てる
そりゃそうですね。使ってなくて不便してなかったんだし。
応用形で、「あ、こんなところにあったんだ!」と発見した場合も捨てます。

3.2人の共有物を廃棄するか否かは多数決で決める
2人暮らしなので、つまり「多数決=夫婦の意見の一致が必要」ということです。
共有物とは、例えば家具・家電。
たとえば、床暖房の我が家では冬は床(カーペット上)に座ることが多く

と何度かぱーちく(妻)から打診されてるんだけど、ぴーちく(夫)は断固拒否してます。
この場合は、ソファを捨てることに関して意見が一致していないため、ソファは捨てずに保有し続けます。
捨てるか保管するか、判断基準は人それぞれ。後のケンカの原因にしたくはないから、「捨てよう」と意見が一致したときに捨てるというのが原則です。

4.捨てる・捨てないのお互いの判断にケチをつけない
必要か否かの判断基準は個人個人で違って当然ですからね。
「持っているものの量が少ないことが良いのだ!」ということではありません。
「必要なもの」は残す。「欲しいもの(欲しかったもの)」は捨てる。
というのが我が家におけるミニマリストルールの基本理念です。
荷物整理の場所とスケジュール
あとは、事前に決めたミニマリストルールに従って整理するだけ。
なんですが、人間って怠惰な生き物なんですねぇ。
各自で掃除しよう!と放任主義にすると、掃除するのが嫌な場所はどうしても避けてしまうわけですよ。もしくは、整理するのが面倒な場所の整理は手抜きしてします。
だから、ここも決めます。
ぴーちくぱーちく夫婦は真面目なのでルールを決めたら守ります。
1.片づけるべき場所をセクション分けする
一気に家の中のすべての片づけを終わらせるという目標は非現実的。
ということで、家の中の整理すべき場所を7つにセクション分けします。
2ベッドの下の収納スペース
3クローゼットの中
4各自のデスク+書棚
5リビングルーム
6キッチン
7家具家電
セクション分けの方法は各家によって異なると思います。
我が家では、1セクションの掃除(整理)にかかる時間の目安が1時間〜2時間になるように区分けしました。
2.各セクションの整理・掃除
毎週末に1セクションにつき2時間をかけて掃除します。(リビングルームはモノが多いので2倍の4時間かけて掃除)
家の中に7つのセクションがあるので、約2ヶ月で家全体の片づけが終わってるはずです。

(まとめ)ミニマリストへの道は継続が力なり、のはず
さて、2ヶ月かけて家全体の整理・掃除が終わり、ミニマリストになれたとします。
しかし、たった1度の整理に満足しているだけでは、すぐにモノが増えてしまうはずです。
ただの大掃除と変わらないからね。
油断して不要なモノを増やさないために、不要物がないかを定期的にチェックしようと思ってます。少なくとも毎年3回は整理のサイクルを回していく必要があると考えています。
2020年の春に引越し準備をするときには、不要物の廃棄に時間を取られることがないように頑張らねば!

(おまけ)掃除のモチベーションの保ち方
整理を継続的にやれるよう自分たちへのご褒美ももちろん用意しました。
不要物を売ってお金になれば、それを自分たちの好きに使って良い!
さー、いらないものをどんどん捨てよう!
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