CFOを辞めたら北海道に移住したくなった(仮)

仕事から離れ2020年の移住に向けて準備を進めるおじさんのブログです

平成最初のバレンタインデーを思い返す

今週のお題「わたしとバレンタインデー」

valentine

今年はPT嫁から初めて手作りチョコをもらいました。PTが、手作りチョコをPT嫁から貰ったことがなーい、と言ってたのでリクエストに答えてくれたのです。チョコは、その日のうちに2人で分けて食べました。平和。

 

彼女や奥さんからのチョコはありがたいけど。もはやドキドキする類のものではない。そう考えると、ドキドキしたり記憶に残るバレンタインデーって少ない。

 

お前だけだーって言わないで~。

 

PTには2回だけありました。

 

  

貰えなかったことが記憶に残る平成最初のバレンタイン

1989年のバレンタインデータだから、平成元年のバレンタインデーの話。当時小学生高学年のPTはいわゆる「人気者」の位置にいた。

 

勉強はそこそこできて、明るくて、運動神経は良くはないけどクラスリレーのアンカーを務められる程度の走力はあった。分かりやすい人気者になりうるスペックを身に付けていたわけ。

 

バレンタインデーの半年くらい前かな、同じクラスの女の子のAちゃんからラブレターをもらった。家のポストに届いていて親から渡されるという恥ずかしいシチュエーションでね。気にも掛けていなかったAちゃんからもらったんだけど、女子の目を意識し始める頃なだけに、うれしかった。

 

国語辞典の間に挟んで隠したラブレターを取り出しては、うれしくてうれしくて何度も読み返した。親から隠れて何度も読んだ。そして、気にも掛けてなかったAちゃんのことを意識し始めた。好きになってたのかも。するとどうなったか。

 

PTは返事を出さなかった。いや、返事をどう書けば良いのか分からなかった。まだ小学高学年、大人びてくる女の子と違って男はガキだからね。「ありがとう」とか「うれしかったよ」とか伝えれば良かったのにね。

 

返事出さなかったけど、Aちゃんとの関係性は特に変わらず。今まで通りクラスメイトの1人。特に仲良くなるわけでもなく、特に気恥ずかしくて会話しなくなることもなく。AちゃんはPTのこと好きなんだよなー、と想像するだけで楽しかった。それだけ。

 

さてバレンタインの日。今まで小学校でバレンタインチョコをもらったことがなかったけど、その平成最初のバレンタインデーはチョコを貰えるという確信を持ってた。だって、半年前にAちゃんからラブレター貰ったんだから。

 

今でも鮮明に覚えてるけど、朝は苦手なPTなのにその日は目覚まし時計のアラーム前に目が覚めた(笑)そして、バレンタインデーを迎えた嬉しさにベッドの上で飛び跳ねてた。

 

小学校へ登校する。下駄箱、机の中、何もない。あれ?
Aちゃんは声も掛けてこない。あれ?
家に帰って、ポストの中、何もない。あれ?

 

Aちゃんの代わりに、いろいろなチョコを渡すシチュエーションを考えてあげた。

帰宅の途中に手渡しにくるのか?
Aちゃんの友達が代わりに渡しにくる?
平日のバレンタインデーではなくて週末に渡しにくる?

 

バレンタインデー過ぎて何日も待ったけど、誰からも何も届きませんでした。 

 

そして残念なことに、母親と妹からの合計2個のチョコをもらって平成最初のバレンタインデーは終わったのでした。

 

チョコをもらわなかったけど、こんなにドキドキして思い出に残るバレンタインデーは今後の人生においても無いかもしれない。バレンタインデーになるとたまに思い出す良い出来事です。

 

 

貰ったチョコのブランドが記憶に残るバレンタイン

 

当時勤めていた会社でPTが思いを寄せるNさんという人がいました。

 

部署が違うから仕事絡みで話すことはすごく少なかったNさん。だけど、バイクという共通の趣味があり、会社のバイクツーリングサークルに2人とも所属してたから、それを通じて仲良くなりました。

 

仕事で見えてないNさんの側面を見て、想いは募るばかり。だけど、仕事では絡むことがないし、ツーリングサークルは仲間と行動するから2人だけの場面は少ない。なんとかしたい、という思いが強くなるばかり。

 

バレンタインデーの日だったかは覚えていない。何を理由にしたのかも覚えていない。だけど、奇跡的にNさんと外で2人きりで会う約束を取り付けることができた。PTは頑張った。場所は銀座ということだけ覚えてる。

 

2人で居酒屋で食事した。何を話したか、何を食べたか、全く覚えていない。1つ覚えていること、それは同じ会社の同僚がこの居酒屋にやって来たこと。

 

「NさんとPTさん、2人で何してるんですか~??」

 

すごくびっくりした。びっくりしたら声が出なくなるって本当だと思う。その場で固まるっていうのも本当だと思う。その場をどう逃れたのか、まったく覚えていない。

 

なんとか取り繕ってそのお店を出て、別のお店に向かった。ドキドキする体験を共有するのって楽しいなって心から思えた。会社でうわさになった場合の対処方法を、そのお店で話し合ったりしたな~。

 

「私がバイクを買い替えるから、その相談に乗ってもらってたことにしよう」とかNさんが提案してくれた。ような気がする。

 

そのお店でPTは告白したのだけど、残念ながらNさんには既に付き合っている人がいるから残念な結果に終わった。その会話は、何も記憶がない。告白するのに全力を振り絞ったから。お会計をすませて、帰る間際に、

 

「バレンタインデーが近いからPTにもチョコあげるよ」

 

とさらっと渡してくれたのが、メサージュドローズのチョコ。それだけは本当にはっきりと覚えています。繊細にバラの形がかたどられたチョコに目を奪われた。「おいしそう」より先に「綺麗」と思えるチョコに出会ったのは初めてだった。

 

翌日以降、会社では、NさんとPTがこっそり会ってた という情報がめちゃめちゃ広がっていて、恥ずかしいような嬉しいような日が続きましたよ。

 

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